● 仕事を辞めたいけど退職代行はなんだか心配だな
● 退職代行は看護師でも使えるのか知りたい
● 看護師が退職代行で辞める場合のデメリットも確認しておきたい
こんにちは、はるです。
今回は看護師が退職代行を利用して失敗した事例をご紹介します。
失敗事例を知っておけば、失敗しないための対策が立てられますよ!
最近、退職代行サービスってよく聞きますよね。実際に私の病院でも退職代行を使って辞めたスタッフがいます。
この記事を読んでいる人の中にも、辛くて仕事を辞めたいけど、言いだせないから退職代行サービスを使おうかと考えている人もいるのではないでしょうか。
だけど実際に使ってみるには、詳しいことが分からなくて不安ですよね。
退職代行サービスを使いたいけど、失敗やトラブルってあるのかな?
お金を払って退職交渉を依頼するのに、退職の失敗や、トラブルに巻き込まれるのは絶対に避けたいですよね。
私は地方の病院で看護師長をしていますが、自部署のスタッフが退職代行を利用して退職したことをきっかけに、退職代行サービスについていろいろと調べました。
すると業者によってはかなり怪しいところや、詐欺に近い業者もあることが分かってきました。
この記事では、看護師が退職代行に失敗した事例を5つご紹介します。
さらに、退職代行サービスを利用して退職することのメリットとデメリットも解説します。
この記事を読めば、自分が退職代行サービスを使うべきかどうかと、失敗しない業者の選び方が分かります。
興味のある人は、ぜひ最後まで読んでください。
スタッフが退職代行サービスを使って退職した時に、私は師長として病院側での対応を見ていました。その時の体験談をまとめた記事を書きましたので>>【看護師】退職代行で辞められる?|師長が体験した病院側の対応、良かったらそちらも参考にしてください。
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退職代行の失敗例【体験談】
事例1:急に連絡が取れなくなる
退職代行サービスは、事前支払いのところがほとんどです。
申込時にカードで支払い手続きをしたが、数日たっても連絡がこない。こちらから連絡してもずっと電話が通じないという事例があるようです。これは詐欺にあってしまったという事例だと思います。
他には職場に電話で退職の意思を伝えてくれたが、業者がしたのはその電話1本だけ。その後の対応は全くしてくれないというケースもありました。
その後の交渉や、書類のやり取りを自分でやるなら、意味がないよ
退職手続きが完了するまでサポートしてくれると思っていたのに、電話だけでそのまま連絡が途絶えてしまうのです。
これは申し込んだ本人と業者側とで、サービスの範囲に関する話し合いが十分されていなかったためにおこるトラブルです。
事例2:非弁行為で警察に摘発されて閉鎖
退職交渉をしてもらっていたが、交渉が終わっていないのに突然、連絡が取れなくなったという事例です。これは業者自体が閉鎖してしまったというものでした。
調べてみると、その業者が非弁行為で警察に摘発されて閉鎖してしまったということです。
非弁活動とは
Wikipediaより引用
法律で許されている場合を除いて、弁護士法に基づいた弁護士の資格を持たずに報酬を得る目的で弁護士法72条の行為を反復継続の意思をもって行うこと
違法なことをしている業者なんて関わりたくない!!
職場と退職の条件などについて交渉できるのは、弁護士だけに許された行為です。
それを退職代行業者がおこなっていると、非弁行為として罰せられるリスクがあります。
事例3:依頼者との打ち合わせをしない
簡単なやり取りだけで終わったため、思っていた通りの退職が出来ないケースもあります。
たとえば、退職理由を適当な嘘で伝えられてしまったり、勝手に父親を名乗って連絡して高圧的な態度で交渉したり、退職日を勝手に決められてしまったりというトラブルがありました。
いくら何でも、勝手にウソをつくなんてひどい!
きちんとした業者であれば、事前に依頼者と打ち合わせをして退職日を決めて連絡しますし、退職理由の伝え方なども打ち合わせがあります。
ウソの退職理由で会社に責任があるようなことを言ったり、家族を名乗って高圧的な態度を取れば、会社側も黙って受け入れずにトラブルとなる場合があるでしょう。
そうなってからでは解決に時間も労力もかかってしまいます。きちんと打ち合わせをしてくれないような業者に依頼するのは絶対にやめましょう。
事例4:会社が退職を受け入れず、交渉に発展する
多くはありませんが、会社が退職を受け入れずに交渉が必要になるケースもあるようです。
しかし業者によっては『退職の意思を伝えるだけ』という業者もあるので、そこから先の交渉は自分一人で対応しなければいけない場合もあります。
このようなトラブルの可能性を考えて、あらかじめ交渉してもらえるかどうかを確認しておく必要があります。
せっかくお金を払って業者を利用するのですから、きちんと退職が完了するまでサポートしてくれる業者かどうかを見極めて利用しましょう。
事例5:会社から損害賠償請求をされた
これも少ない事例ですが、依頼者が急な退職をすることで会社が被害をうける場合に、会社から損害賠償請求の訴えを起こされる恐れがあるようです。
そのようなトラブルなる可能性がある仕事をしている場合は、トラブル対応がきちんとできる業者を選んで依頼しましょう。
金額だけで業者を選んでいると、その後のトラブル対応に余計なお金と時間を使うことになってしまいます。
退職代行サービスのメリット
苦手な上司と話し合いをしなくていい
退職したい時は、上司にその気持ちを説明して、理解してもらう必要があります。しかしこのハードルが高いですよね。
退職代行サービスを使えば
師長や先輩に退職理由を説明しなくていいのがラク!
苦手な上司に退職を言い出すのは難しいし、ましてや納得してもらうのは大変です。
部署の忙しい状況は分かっているので、仲間を裏切るような心苦しさもあります。
こういう心理的なストレスから解放してくれるのが、退職代行サービスの大きな利点と言えます。
苦手な上司に退職理由を伝えるコツはこちらの記事でもまとめています>>【看護師の退職】師長が教える『引き止められない退職理由』。参考にしてください。
退職を引き止められない
退職したいと伝えると、かならず引き留められます。「いま辞められたら周りのみんなが困る」と言われてしまうと、辞めづらくなりますよね。
忙しい時期に何を言ってるの!
辞めるなら来年の3月にしてよ!
しかし、退職代行サービスを使えば
引き止められたり、何度も話し合いをする手間が省けるのが良い!
他にも『年度の途中での退職は認めない』などと言われて、退職予定日を半年以上先に延ばされてしまう場合もあるようです。
こういう交渉を繰り返したり、何度も面談をするのは、とても疲れるし時間も無駄にかかります。
煩わしい引き止めへの対応をしなくて済むことも、退職代行サービスのメリットです。
引きとめられずに病院を円満退職する方法については、こちらの記事にまとめています>>師長が教える看護師転職|病院を円満に退職する方法。気になる方はチェックしてみてください。
即日辞められる
ふつうの退職の場合、師長に退職を伝えてから退職日まで、これまで通りに仕事を続ける必要があります。
円満な退職であれば問題はありませんが、人間関係に問題を抱えて退職する場合は、『辞めたい』と伝えた後で仕事を続けるのはツラいでしょう。
辞めると決まってからの気まずい日々がなくて良かった!
人間関係のトラブルで退職する場合は、退職代行サービスを利用する方がストレスがありません。
退職代行サービスに連絡をして契約したら、その日のうちに退職することができます。私物を自宅に送ってもらったり、退職届を郵送することなども、すべて業者が連絡を代行してくれます。
明日、仕事に行くのがツラい…
どうしても仕事に行けない
明日、仕事に行けないほどつらいと思っているようなら、退職代行サービスに相談してみる価値があると思います。
言い出しづらいことを言わずに済む
「退職したい」と言い出しづらいですよね。
私自身も過去に退職をした時は、毎回ドキドキしながら決死の覚悟で話をしました。
なんて言われるだろう…
どう言えば納得してもらえるだろう…
かならず理由を聞かれますが、上司に納得してもらうような理由を言えないこともありました。
しかし退職代行サービスを使えば
辞めたいと伝えることがストレスなので、言わずにすんで助かった!
反対されるのが分かりきっている話題を切り出すのは、とても言い出しづらくてストレスがかかります。できれば言わずにスムーズに辞めたいですよね。
こういう要望を叶えてくれるのが、退職代行サービスだと思います。心理的なストレスを最小限にしたい場合、退職代行サービスの利用を検討すると良いでしょう。
看護師が病院を辞めたいのに言い出せない理由については、こちらの記事で詳しくまとめています>>【看護師】「辞めたい」と言えない!7つの理由と対処法を師長が解説!。気になる方はチェックしてみてください。
その後…【素早く人生を再スタートできる】
退職代行サービスを検討するということは、円満な退職ではなく、耐えられないようなツラい状況なのだと思います。
ツラくて続けられない
このままだと病気になりそう
そのような状況を続けていても、あなたが幸せになれることはありません。
心が折れてしまいそうな人は、早くその環境から抜け出しましょう!
退職代行サービスを使えば即日退職することができ、これまで苦しかった日々がウソのように、解放されます。
退職のための煩わしい手続きに時間と手間を取られることなく、これからの新しい人生を素早くスタートすることができるのです。
これから何をしようか、まずはゆっくり体を休めようか、落ち着いたら少し旅行でも行こうか、そんな風に先の楽しいことを考える時間を持てるのです。
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退職代行SARABAなら、労働組合運営なので交渉事もお任せできますし、24時間いつでもLINEや電話で相談して、即日退職できます。そして弁護士事務所の運営業者よりも費用が抑えられるのがポイントです!
では、詳しく説明していきますね。
退職代行サービスのデメリット
お金がかかる
退職代行サービスの業者に依頼すると、お金がかかります。
通常は、職場を退職するのにお金がかかることはありません。自分で退職を伝えて、きちんと手続きをすればお金をかけずに辞められます。
ただ仕事を辞めるだけなのに、お金を払うのはもったいないかな?
そういう本来はお金がかからない作業に、お金を払うということがデメリットになります。
このデメリットについては、完全に個人の価値観だと思います。自分で退職手続きをしなくていいということに、どのくらい価値を感じるかは人それぞれなのです。
費用の相場は2万円~5万円程度です。
手間をかけずにサクッと退職することに、お金をかける価値を感じるかどうか、だね
トラブルになるリスクがある
退職代行を利用することで、トラブルになる可能性もあります。悪質な業者に騙されたり、会社側が業者との交渉を拒否する場合もあるようです。
有給休暇を使わせてくれなかったり、退職金の支払いを拒否されたり、面倒な手続きをさせられる等のトラブルがあります。
交渉能力のない悪質な業者もいるから、業者選びは要注意!
そういう場合にきちんと交渉してくれる業者であればいいですが、退職の意思を伝えるだけの業者であれば、自分でトラブルの対応をする必要があります。
悪質な業者に騙されないよう、業者の選び方が重要です。
職場の友人との関係がむずかしくなる
退職代行サービスで退職する場合、事前に引き継ぎや勤務調整をせずに突然辞めることになります。
その場合、職場の人たちには少なからず影響があります。
急に辞めた人のせいで、委員会の仕事が増えた!
予定されていた夜勤を割り振るために勤務が変更になったり、あなたが担当していた委員会や係の仕事を申し送りもないまま引き継がなくてはいけないのです。残った人たちにとって、良い思い出にはならないでしょう。
同じ職場の人に迷惑をかけるかも…。仲良くできなくなる覚悟も必要かもね
退職代行で辞めた後、病院側ではどんな対応をしていたのかは、こちらの記事>>【師長がリアルに体験!】スタッフが退職代行を使ったとき病院の反応は?!も参考になりますよ。気になる方は、読んでみてください。
家族に言いづらい
退職代行サービスを使って辞めることを理解してくれるかどうかは、親や兄弟の性格や関係性にもよるでしょう。
喜んで賛成してくれることは少ないので、まずはあなたの今の状況を伝えましょう。
退職代行サービスで辞めた友人は、家族には内緒にしている(ふつうに退職したことにしている)と言っていました。
家族の性格や関係性にもよるが、理解してもらえない場合もある
奨学金の返済が必要
奨学金制度を利用している人は、その病院で3年程度勤めると返済義務がなくなりますよね。
しかしその前に退職すると、奨学金の返済を求められます。
このことで、退職に踏み切れない人もいるのではないでしょうか。
定められた期間が経過する前に辞める場合は、一定金額を返済する必要があります。
そんなお金はないから、辞められないの?
実は、奨学金は一括で全額返済しなくても大丈夫です。
分割で少しずつ返していくことができますし、再就職が決まるまで少しの期間は支払いを待ってもらうこともできます。
弁護士や労働組合が運営する退職代行サービスを利用すれば、違約金や損害賠償請求をしないように病院側と交渉できますので、退職後のトラブルもなく安心して退職できます。
・退職するなら、数か月分の生活費の貯金は必要。寮に入っている場合や、次の就職先によっては引っ越しも必要になる。60万円くらいは頑張って貯金しておこう。
・奨学金を借りている場合は、少しずつ返済していく覚悟を決めよう。
退職後のお金については>>【看護師の転職】貯金がないと辞められない?|失業保険がある!の記事に詳しく書いていますので、参考にしてください。
退職代行の成功例【体験談】
事例1:簡単にあっけなく辞められた
退職代行サービスを利用して、何のトラブルもなくあっけなく辞められたという人はたくさんいます。
私の病院でも、退職代行サービスを使って退職したスタッフがいました。師長として病院側の対応を見ていましたが、本当にあっけなく手続きが進んで驚きました。
詳しく知りたい方はこちらの記事>>【師長がリアルに体験!】スタッフが退職代行を使ったとき病院の反応は?!を読んでください。
事例2:休職後も職場に顔を出さずに辞められた
体調不良で休職していたAさんは、休職期間が終わる直前に、退職代行サービスを使って退職しました。
長く休職していた職場であればなおさら、辞めるために出社したり、師長と面談をして退職を切り出すのは精神的な負担が大きいですよね。
しかし退職代行サービスを使えば、一度も職場に行くこともなく退職することができたと喜んでいました。
事例3:最速最短で退職できた
就職してみたら、思いのほか忙しい部署で残業も多く、続けていくのは難しいと感じていたKさん。
入職2週間で師長に伝えましたが、『入ったばかりなんだから、もう少し頑張ってみて』『慣れたら早く帰れるから』などと言われ、きちんとと話を聞いてくれませんでした。
思っていたのと違うから辞めたいのに、聞いてもらえない
思い切って退職届を準備してみましたが、『そんなに急には辞められない。次の人が決まったら辞めていいから』と言われてしまい、受け取ってもらえませんでした。
悩んだKさんが退職代行サービスに相談してみると、翌日には退職届を送付してくれ、そのまま受理されて退職することができました。
自分で交渉していたら、いつになっていたか分かりません
退職代行サービスを利用したことですぐに退職でき、時間を無駄にせず転職活動が始められたそうです。
退職代行サービス利用の流れ
退職代行サービスの流れは、次の通りです。
早ければ、連絡した数時間後には退職が完了してしまいます。
相談時に、病院への伝え方や退職のタイミングを相談することができますし、料金やサービス内容を聞いてから依頼するかどうかを決めることができます。
退職代行サービスを選ぶ際に気をつけること
退職代行サービスを行う業者は、年々増えています。料金や連絡方法、弁護士資格の有無など、業者によって大きく異なります。
料金の安さだけで依頼してしまうと、退職がうまくいかなかったり、余計なトラブルに巻き込まれることになるかもしれません。看護師が退職代行を選ぶ際のポイントを2つ、ご紹介します。
- 弁護士や労働組合がついているか
- 充分な実績がある業者か
弁護士や労働組合がついているか
退職代行サービスは、いろいろな法人が運営しています。
一般の法人もあれば、労働組合や弁護士法人もサービスの提供をしています。
退職の意思を伝えるだけならどの業者でも可能ですし、非弁行為のリスクは低いでしょう。しかし一般の業者が交渉までしてしまうと非弁行為になってしまう可能性があります。
労働組合や弁護士がついていることを確認した方が良いでしょう。
充分な実績がある業者か
やはりこれまでの実績がある業者が安心です。
すでに退職代行サービスが一般的に広く使われるようになって、すでに数年がたっています。
業者によっては、退職が完了していないのに「退職の意思は伝えたので契約終了」となってしまう場合もあります。きちんと退職までサポートしてくれ、トラブルにならない業者を選びましょう。
これまでの実績があって過去にトラブルを起こしていない優良な会社があるのに、サービスを始めたばかりの実績のない業者に依頼する必要はないと思います。
きちんと実績のある業者を選ぶようにしましょう。
業者に騙されたかもしれないと思ったら
やり取りを記録しておく
詐欺かもしれないと思ったら、これまでの業者とのやり取りの記録を残して証拠を集めましょう。
連絡した日時や内容、SNSやメールでのやり取りなど、消さずに残しておいてください。
交わした書類や、お金を振り込んだ記録もすべて揃えておいてください。
窓口へ相談しよう
国民生活センター 消費者ホットライン
騙されたのかどうかもはっきり分からない時にも、相談できます。
自分の状況を伝えて、アドバイスをしてもらったり、相談するべき窓口を紹介してもらうことができます。
・国民生活センター 消費者ホットライン
電話番号 | 188(局番なし) または 03-3446-1623(平日のみ) |
受付時間 | 平日:10時~12時/13時~16時 土日祝:10時~16時 |
警察安全相談コーナー
警察の相談窓口です。住んでいる都道府県に応じた相談窓口につながります。
110番とは違い、生活全般のトラブルに関する相談に乗ってくれます。
緊急性がある事件ではなく、事件かどうかの判断がつかない場合でも相談に乗ってくれます。
・警察安全相談コーナー
電話番号 | #9110(局番なし) |
受付時間 | 平日:8時30分~17時15分 (各警察本部で違う場合がある) |
弁護士
退職代行業者と返金などでトラブルとなってしまった場合は、弁護士に相談しましょう。
ただし弁護士への相談は、最初の相談から費用がかかりますし、着手金や成功報酬など、取り戻せる費用よりも多くの費用が必要になる場合もあります。
きちんと調べてから依頼するようにしましょう。
おすすめの退職代行サービス
退職代行SARABA
退職代行SARABAは、労働組合が運営する退職代行サービスです。
労働組合なので、未払い給与の請求や退職金支払いの交渉などをおこなうことができ、非弁行為として罰せられる心配はありません。
退職日の調整や有給休暇の活用など、あなたが受けられるはずの利益を失わないように、出来るだけ有利な条件での退職を獲得できるように交渉も可能です。
これまでの退職代行実績は業界ナンバー1で、2021年3月現在で15,000件以上の代行業務をこなしています。
この業者のすごいところは、24時間365日いつでも相談に応じるところです。基本的には深夜であっても登録から5分以内に連絡が来て、そのまま即日退職も可能です。
一般的な業者であれば、夜中に登録したら連絡が来るのは翌日になります。しかしSARABAではどんな時間帯でも他院当社がすぐに他王できる体制を整えているそうです。
『どうしても、明日の仕事に行けない。それを考えると眠れない』と悩んで困っている場合、夜中でもきちんと対応してくれるサービス業者は心強いですよね。
退職代行の費用 | 24,000円(税込み) |
相談方法 | LINE・メールで24時間対応 |
支払方法 | クレジットカード・振込 |
退職失敗時の返金 | 全額 |
\LINEで無料相談! /
弁護士法人みやび
弁護士法人が運営する退職代行サービスです。
有給消化や退職金、未払いの残業代などの交渉も任せることができます。
人によっては未払いの残業金で10万円以上も受け取る金額が違うケースがあるそうです。
これらの請求はオプションで、回収できた金額の20%を成功報酬とするので、回収できなければ支払不要。絶対に損をすることはありません。
料金は一般の退職代行業者よりも高いので、ただ単に退職できればいいという人にはおすすめできません。しかし、きちんと交渉すれば受け取れるお金があるという人は、高い料金を払う価値があると思いますよ。
業者名 | 弁護士法人みやび |
退職代行の費用 | 税込55,000円 |
その他の金額請求 | 回収額の20%(成功報酬) |
相談方法 | LINE、メール |
退職失敗時返金 | 全額返金 |
\ まずは無料相談から /
まとめ
記事では、看護師が退職代行サービスを使う場合のメリットとデメリットを紹介しました。
円満に退職できることができればそれが一番ですが、慢性的な人手不足の看護師の世界では、引き止められずに辞めることはできません。
上司に退職が言い出せないまま、辞めたい気持ちのままで何年も過ごしてしまうのは、時間がもったいないと思います。
新しいところで希望通りの仕事をしたり、プライベートを充実させられれば、辞められずに悩むだけだった毎日がもったいなかったと思うはずです。
どうしても辞められなくて悩んでいるのなら、一歩を踏み出すため、退職代行サービスの利用を検討してみてください。
利用するかどうかは、相談してから決めたら大丈夫です。
まずは一歩踏み出さないと人生は変わらない!
相談するだけなら無料なので、まず相談してみて考えましょう。何もせずに悩むだけの日々から、抜け出しましょう。
看護師の仕事の悩みと対処法についてまとめた記事>>【看護師の悩み】仕事がつらいと思った時に読んでほしいもあるので、良かったら参考にしてください。
この記事で、あなたが未来に踏み出すための背中を少しだけ押すことができたなら嬉しいです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。